福岡から世界へ広める 特許取得のキングコンクリート工法
工期短縮(最短約45日)、コスト削減、タフを実現!
キングコンクリートの「ダブル・フレーム工法」詳細はこちらをクリック!!
(PDFファイルが開きます)
特許取得の新工法『ダブル・フレーム工法』の特徴
・作業工程がシンプル
・揺れに強い(地震、台風)
・木のぬくもりとRC造のタフさが両方叶う
・多能工で生産性アップ。人手不足にも有効
・一般的なRC造よりも低コスト
・鉄筋コンクリート住宅なのに結露が少ない
・防音もバッチリ!
・工期短縮(最短約45日) などなど…
木造の心地よさ・温かみを感じながらも、鉄筋コンクリートの強さ・強度も備えた『ハイブリッド住宅』が、キングコンクリート工法で叶います。
無駄を省いた施工で翌週に2階の工程に入ることも可能
キングコンクリートが「はやい」理由は、無駄を省いた施工がカギとなっています。
1階部分に要する工期はおよそ1週間!※
※3日でコンクリートが固まった場合
基礎が出来上がった段階で、通常の木造建築と同じく1階部分の建て方を行う
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この時点で、柱、梁、桁を組み、軸組の外側にシージングボードを張る
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その上から柱と間柱の位置に専用金具で外側に専用金具を取り付ける
(型枠用ベニヤを固定するため)
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そのまま内側の型枠として利用
2日目 軸組の外側に1階部分の配筋
3日目 外側の型枠を設置
ここまでスム ーズにいけば、4日目以降にコンクリートを打設することができます。
はやくて2週目には2階部分の工程に入り、1階部分の内装の造作に着手することが可能となりました。
型枠の取り外し手間を削減。人手不足にも有効
内側の型枠を外さずそのまま利用できるため、型枠を外す人工を大幅に抑えることができます。
キングコンクリート工法のためのオリジナル金物を開発
従来の木造建築であれば職人による技術が必須でしたが、キングコンクリート工法はひと味違います。
プレカットを組み立て、図面通りに配置し、ボルトを打つというシンプルな作業。自社開発のキングコンクリート工法のためのオリジナル金物を使うことで、特殊な技術もいらず木造の技術をそのまま生かすことができるのです。
柱用 間柱用 出隅用
3種類のキングコンクリート工法オリジナル金物。モジュールは型枠ベニヤに合わせて900mmに設定しており、設計も難しくありません。
決められたピッチで金具を取り付け、簡単に型枠が留められるようになりました。
多能工システムを取り入れることができて、職人としての養成期間が短くなることもキングコンクリート工法の特徴です。
コンピューター制御のプレカット工法を利用して時間を大幅に短縮
コンピューター制御による木材プレカット工法。近年、日本の木造住宅に取り入れられていますが、鉄筋コンクリート工法には使用されていませんでした。
キングコンクリート工法では、木材プレカット工法を取り入れることで、従来の人力による墨付や加工にかかっていた時間よりも大幅に短縮することができました。
間伐材も使えて木材の有効活用
内側の木造部分は真壁でも大壁でも対応可能です。 使う木材は等級が低い材料でも問題ありません。間伐材でも使えるので木材の有効活用ができます。※
※乾燥材で寸法が狂わず、大壁にする場合
「木造の作り方で構造はRC」大空間も低コストで実現
壁式RC造の型枠の内側部分を木造軸組工法で代替する、新工法『キングコンクリート』。「サイディングの代わりに木造住 宅をコンクリートの壁ですっぽり覆う」というとイメージしやすいでしょう。
キングコンクリート工法で、RC 造の強みでもある大空間も低コストで実現可能。構造は頑丈なRC造ですが、造り方は木造の技術をそのまま生かすことができます。
既にある建物を核にしてリフォームでRC造の建物を安価につくることも技術的には可能です。※
※地盤の条件などを満たしている場合
福岡技建工業が手掛けるキングコンクリート工法では、坪55万~60万円程度で、一般的なRC造より3~4割コストを抑えることも夢ではありません。
型枠を外す手間を省き、「はやい&タフ」の一石二鳥!
キングコンクリート工法では、内側の型枠を外さずにそのまま利用することができます。
内側の型枠を外さずにそのまま利用することで、木の持つぬくもりや温かみをそのまま生かしながら、型枠を外す手間を省く無駄のない施工が可能に。
よって、キングコンクリート工法で、木造の心地よさ・温かみを感じながらも、鉄筋コンクリートの強さ・強度も備えた『ハイブリッド住宅』が叶うのです。
コンクリートが固まるまでは木造が支え、コンクリートが固まると木造が意匠になる、一石二鳥の新工法となっています。
キングコンクリートの新工法が注目され、メディアに多数掲載されました!
西日本新聞、ハウジング新聞、データマックスなどの全国紙に掲載
構想5年、2018年9月に特許を取得
福岡技建工業では、「コストを抑えてRC造の住宅ができないか」と検討し続けてきました。構想を練ること5年。ようやく『キングコンクリート工法』に辿りつき、特許を取得いたしました。
自社でモデルハウスを建てながら研究を続けてきた新工法です
Q. パネル工法のほうが木材が少なく済むのでは?
A. NO.自社でモデルハウスを建てながら研究した結果、キングコンクリート工法に比べてパネル工法の方が手間がかかることがわかりました。
日本にある在来のプレカット技術を生かしつつ、文夫なつくりで短い工期でできる工法を探し求めてきました。試行錯誤を重ねた結果、2018年9月にようやく特許を取得した新工法が『キングコンクリート工法』なのです。
耐震性はもちろん、雨漏りなどの心配もクリア
日本の風土には木造住宅が適していますが、自然災害(台風、土砂災害や地震等)に弱いのが木造の弱みでした。
木造のキングコンクリート工法では、基礎部分については建築基準法に基づいた鉄筋構造のため、構造計算などもそのまま 受け継いでいます。その結果、耐震性はもちろん、雨漏りなどの心配もクリア!
キーワードは「助け合い」
コンクリートが固まる迄の間は、内側に張った木造の型枠がしっかりと支えてコンクリートを固める手助けをしてくれる。
コンクリートが固まれば、やがて地震や台風などから家をしっかりと守ってくれる基礎と なってくれる。
内装に至っては木造がもつぬくもりや温かみが、鉄筋コンクリートにない部分を補ってくれ る。
木材とセメントそれぞれの素材がもつ強み・良さを生かし、お互いに助け合いをしたハイブリット工法。
(「雑誌名??」より引用)
自然災害に耐えられる家を。
「人命を大切に」という使命感をもって開発した新工法です
福岡技建工業は、キングコンクリート工法をきっかけに日本の工法が変わってくれればと思っています。木造住宅が風土に適している日本。ですが災害が多いのも事実です。台風、土砂災害や地震などの自然災害に耐えるには木造では限界があります。
人命を大切に思うからこそ、木のぬくもりとRCの丈夫さを兼ね備えたこのキングコンクリート工法を、「安価で全国に広めたい」との使命感をもって、開発、特許出願に至りました。
今後の予定:施工パートナー事業者向けの見学会など計画しております
キングコンクリート工法をパートナーの工務店様に提供する際には、断熱性能の規定も設ける予定です。性能重視 の工法として、キングコンクリート工法を普及させたいと考えています。
現在、工法の過程を見ることができるモデルハウスの建設計画を進行中です。今春~夏をめどに施工パートナー希望事業者向けの見学会など計画しております。
下記の問い合わせ先より、ぜひお気軽にお問い合わせください。
アクセス&連絡先
\キングゴリラが目印 /
(株)福岡技建工業 FUKUOKAGIKEN
〒812-0861 福岡市博多区浦田1丁目28-68
TEL:092-503-6158
FAX:092-503-7168